「SoftBank ウインターカップ2021 令和3年度 第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は4日目。女子準々決勝が行われ、桜花学園、昭和学院、京都精華学園、東京成徳大学が勝利し、4強に残りました。

　3連覇を狙う桜花学園に対し、明星学園が最後まで苦しめます。しかし、70-68で桜花学園が逃げ切り、準決勝進出。昨年の3回戦と同じカードとなった昭和学院vs岐阜女子。第4クォーターに逆転した昭和学院が67-65、昨年同様に1ゴール差で勝利をつかみ、3年ぶりのベスト4入りを決めています。

■女子準決勝
桜花学園 vs 昭和学院
京都精華学園 vs 大阪薫英女学院

　男子はインカレ優勝校、第1シードの中部大学第一は福岡大学附属大濠と対戦。シーソーゲームとなる中、最後に福岡大学附属大濠が抜けだし、65-57で3回戦を突破。現地レポート「勝敗を分けたポイントガードの “自信” の差」で、中部大学第一#17#17下山瑛司選手がその心境を語っています。

■男子準々決勝
福岡大学附属大濠 vs 正智深谷
金沢 vs 仙台大学附属明成
県立小林 vs 帝京長岡
福岡第一 vs 福島東稜

　いよいよ明日よりメインコートとなり、クライマックスへ向かいます。明日は女子準決勝、男子は8強による準々決勝がそれぞれ行われます。J SPORTSならびに、バスケットLIVEやスポーツナビにて全試合生中継されています。また、バスケットLIVEでは見逃し配信もありますので、合わせてお楽しみください。
（※全日程チケット完売）