ウインターカップ2021 第74回 全国高等学校バスケットボール選手権大会


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GAME 日程・結果

GAME REPORT

京都精華学園高等学校 vs 大阪薫英女学院高等学校

  • 開催場所
    東京体育館
    試合区分
    女子準決勝
    試合期日
    2021年12月27日(月)
    開始時間/終了時間
    11:40 / 13:06
  • クルーチーフ
    遠藤 大輔
    1st/2ndアンパイア
    石鍋 光智代 / 小田中 涼子

ゲームレポート

京都精華学園高等学校86
86 28 1st 12 80
大阪薫英女学院高等学校80
162nd16
293rd27
134th25

【総評】
3試合連続100点オーバーと、圧倒的な攻撃力を武器に勝ち進んできた京都精華学園 (京都?) と、2大会ぶりのメインコート進出となった大阪薫英女学院 (大阪?) の準決勝。今年の近畿大会決勝戦と同一カードとなったが、京都精華がスタートダッシュに成功すると、大阪薫英に一度もリードを許すことなく86-80で試合終了。京都精華が初の決勝進出を果たした。

【第1クォーター】
序盤の主導権を握ったのは京都精華、#18イゾジェを中心に得点を重ねリードを奪う。大阪薫英は#6熊谷が立て続けに3ポイントシュートを決めるも、京都精華の勢いに押され得点が伸びず。終始シュートが好調な京都精華が28-12とリードして第1クォーター終了。

【第2クォーター】
京都精華の得点ペースが落ちる中、大阪薫英が反撃開始。#4都野と#6熊谷が積極的に攻め込み得点を重ねていく。しかし、京都精華は#18イゾジェ、#16八木を中心にインサイドで得点を重ね、点差を詰めさせない。44-28、京都精華が16点のリードを保って前半を折り返す。

【第3クォーター】
京都精華にミスが続く中、大阪薫英は#6熊谷を中心に巻き返しを図る。一時点差を11点まで縮めることに成功するも、そこから京都精華が#4瀬川を中心に得点を再び重ね突き放す。最終盤、京都精華#4瀬川がブザービーターを決めて73-55。点差はほとんど変わらないまま第3クォーター終了。

【第4クォーター】
大阪薫英はディフェンスからリズムを掴むと、#4都野と#6熊谷が中心に得点を奪い続け、再び1桁差まで詰め寄ることに成功する。しかし、京都精華#18イソジェが攻守両面で高さを活かしインサイドで躍動、逆転を阻む。最終的に京都精華が86-80で逃げ切り勝利を収めた。

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