GAME 日程・結果
金沢高等学校 vs 仙台大学附属明成高等学校
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- 開催場所
- 東京体育館
- 試合区分
- 男子準々決勝
- 試合期日
- 2021年12月27日(月)
- 開始時間/終了時間
- 15:25 / 16:45
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- クルーチーフ
- 北島 寛臣
- 1st/2ndアンパイア
- 市川 雄介 / 大井 陽平
ゲームレポート
金沢高等学校50 |
50 | 9 | 1st | 27 | 88 |
仙台大学附属明成高等学校88 |
16 | 2nd | 13 | ||||
14 | 3rd | 21 | ||||
11 | 4th | 27 |
【総評】
インターハイベスト4で大会2連覇を目指す仙台大学附属明成(宮城)に金沢(石川)が挑んだ一戦。第1クォーターから主導権を握った仙台大学附属明成が、後半でもさらに加速。最後は88-50で勝利し、準決勝進出を決めた。
【第1クォーター】
#6白石が3ポイントシュートで先制点を奪った金沢。しかし、仙台大学附属明成も♯10菅野のフリースローや#8山﨑の3ポイントシュートでお返しすると、その後も♯10菅野が積極的にドライブからのシュートを試み、リードを広げる。そのまま第1クォーターは27-9と仙台大学附属明成がリードを奪った。
【第2クォーター】
18点ビハインド金沢は#5前田がリング下のシュートやドライブなどで得点。#6白石も3ポイントシュートやジャンプシュートで続き追い上げを図る。だが、高さで勝る仙台大学附属明成は、リバウンドシュートで加点し、さらに速攻や#10菅野のドライブで再び突き放す。そのまま前半は仙台大学附属明成が40-25と15点リードで終えた。
【第3クォーター】
エンジンのかかった仙台大学附属明成が#8山﨑、#10菅野、#9山崎で連続得点を挙げ、一気にリードを広げる。対する金沢は、仙台大学附属明成のハードなディフェンスの前にタフショットが多くなり、約5分間を無得点となってしまう。金沢は、#6白石、#5前田らがシュートをねじ込んだものの、リバウンドでも強さを見せた仙台大学附属明成が22点のリードを維持して第3クォーターを終了した。
【第4クォーター】
激しいディフェンスから攻撃へと繋げた金沢が思い切りの良いシュートで追随。仙台大学附属明成に食らい付いていく。だが、仙台大学附属明成は#8山﨑が立ちはだかり、金沢に反撃の隙を与えない。バックアップメンバーも攻め続けた仙台大学附属明成がリードを広げ、88-50で勝利した。